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2020年05月03日 13:28

「日本は佐藤さん…他の国は?」世界各国の最も多い苗字がわかる世界地図

 

各国のもっとも多い苗字
日本の苗字ランキングは1位の「佐藤」さん、2位の「鈴木」さんが長年にわたりデッドヒートを続けています。

では世界各国では、どんな名字が一番多いのでしょう。

一番多い苗字の世界地図が、海外掲示板で話題を集めていました。

The most common last name in every country. from r/Damnthatsinteresting

抜粋して紹介すると

カナダ:Smith(スミス)
アメリカ合衆国:Smith(スミス)
メキシコ:Hernandez(ヘルナンデス)
グアテマラ:Lopez(ロペス)
キューバ:Rodriguez(ロドリゲス)
ジャマイカ:Brown(ブラウン)
イギリス:Smith(スミス)
アイルランド:Murphy(マーフィ)
フランス:Martin(マルタン)
スペイン:Garcia(ガルシア)
ベルギー:Schmit(シュミット)
オランダ:De Jong(デ・ヨング)
ドイツ:Muller(ミューラー)
スイス:Muller(ミューラー)
イタリア:Rossi(ロッシ)
デンマーク:Jensen(ジェンセン)
スウェーデン:Andersson(アンデション)
フィンランド:Korhonen(コルホネン)
オーストリア:Gruber(グルーバー)
ギリシャ:Papadopoulos(パパドプーロス)
トルコ:Yirmaz(ユルマズ)
中国:Wang(王)
台湾:Chen(陳)
ブラジル:Silva(シウバ)
アルゼンチン:Gonzalez(ゴンザレス)
チリ:Gonzalez(ゴンザレス)
オーストラリア:Smith(スミス)
ニュージーランド:Smith(スミス)

苗字を持たない国、苗字に父親の名前を使う国、苗字をあえて隠すところなどもあり、正確なところはわかりにくいとのことです。

それにしても英語圏のスミスは圧倒的ですね。ちなみにsmithは鍛冶屋を意味します。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ムハンマドは中近東では最も人気のファーストネームであり、苗字でもある。

↑自分の経験上は、中東でムハンマドが苗字に多いところはファーストネームはそう多くなく、ファーストネームに多いところは苗字が多くない。両方で多いということはない。

●きっとみんなが戦争へ行っている間に、スミス(鍛冶屋)は残って武器を作っていたからで、みんなが亡くなっていく中、女性たちに手を付けていたからだ。

●インドはデヴィ? それは疑わしい。

↑自分は一度もデヴィという人に会ったことがない。

↑パテルかシンだと予想する。

↑デヴィは田舎の女性の間でとても一般的な苗字だよ。うちの村にもいっぱいいる。

●ミスタースミスは忙しかったんだろうな。

●では南極では?

↑ペンギンベルグ。

●アメリカ人だけど、個人的にひとりもスミスさんを知らない。

↑カナダ人だが、ひとりもスミスに会ったことはない。

↑高校のときに校内放送で友人のトラヴィス・スミスが呼び出されたんだが、すると3人くらい現れた。

●すべてが正確ではない。

●自分の苗字がサモアではもっとも多いことを知った。(Meredith)


アメリカではスミス性が特に多く、ヨーロッパ移民の多くが英語名のスミスに改名したことが理由だそうです。

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