俳優は与えられた役にいかになりきるかがプロとしての見せ所ですが、演技だけではなく、肉体から日常生活の精神状態まで、その役柄になりきる熱心な役者もいます。
「ダークナイト」3部作のバットマン役を始め、数々の映画作品に出演したクリスチャン・ベールの氏は、まさにそんな一人。
役に合わせて、太ったり痩せたり変動してきた過去の姿をご覧ください。
俳優は与えられた役にいかになりきるかがプロとしての見せ所ですが、演技だけではなく、肉体から日常生活の精神状態まで、その役柄になりきる熱心な役者もいます。
「ダークナイト」3部作のバットマン役を始め、数々の映画作品に出演したクリスチャン・ベールの氏は、まさにそんな一人。
役に合わせて、太ったり痩せたり変動してきた過去の姿をご覧ください。
[OC] Christian Bale's drastic weight changes across various movies
数字の単位はポンド(重さ)で、なんと体重が最大で2倍くらい変動しています。
100lbs=約45kg
200lbs=約90kg
映画は左から、
「アメリカン・サイコ」2000
「マシニスト」2004 「バットマン・ビギンズ」2005
「戦場からの脱出」2007
「ダークナイト」2008
「ザ・ファイター」2010
「ダークナイトライジング」2012
「アメリカン・ハッスル」2013
「エクソダス:神と王」2014
「バイス」2018
「フォードvsフェラーリ」2019
痩せたり太ったり激しいのですが、特にすごいのは「マシニスト」の役作り。
なんと4か月間、コーヒーとリンゴだけを食べて28kgも体重を落とし、54?で撮影に挑んだとのこと。
彼はもっと痩せたがったのですが、身長183?のベールの健康を心配した監督が止めたのだとか。
さらに次のバットマンの出演まで6か月で体重を増加させなければならず、ウェイトリフティングとアイスクリームやピザでまた増やしたそうです。
映画「バイス」のときは逆に体重を18?増量させています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●体重を示すのに身長を使うのは興味深い選択だな。
↑最初はクリスチャン・ベールが役作りのために、すねの骨を取り外しているのかと思ったよ。なんという入れ込みようなんだとね。
●「太陽の帝国」では約80ポンド(約36?)だった。それも含めるべき。
↑信じられないから検索したよ。それは彼が12〜13歳のときだった。
●彼はこれを止めなければいけないと言っていた。増加したあとは痩せるのにとても時間がかかるからと。あと「アメリカン・サイコ」を見ることを思い出させてくれてありがとう。
↑(投稿者)自分もそれは読んだ。年齢を重ねてきているので、だんだん危険になっているとね。これまでやってきたことが健康に悪影響になってなければいいけどね。
↑体重とダイエットとエクササイズを行き来するのは、そこまで命を脅かしてはいないが、人間はそのようには出来ていない。
↑すぐに危険というわけではないが、時をまたいで心臓を弱くはすると思う。
●彼はクレイジーな量の衣類を持っているのだろうな。
●双子で一人は拒食症、一人は肥満を演じる映画をやってほしい。
↑それを彼は「プレステージ」でやったが、とても手品がうまいマジシャンの役なので、時々彼がとても細く、時々とても肥満であることに気づかないほどだった。
●普通のグラフにしてほしかった。
●おもしろいのは体重が戻るかどうかわからないので、もう少しでバットマンビギンズの役が出来ないところだったが、結果的に太りすぎてスーツがきつかったらしい。
強烈な役者魂に感心ですが、健康面では不安になってしまいますね。