元アメリカ軍人だという男性が1974年に345．97ドル（※）で購入したロレックスの時計を、テレビ番組で鑑定してもらったそうです。
（※現在のレートで約3万7000円、当時1ドル＝300円とするなら10万円程度）
すると「千倍以上の40万ドル（約4400万円）の値が付く」と告げられ、文字通りに卒倒する結果となりました。
45年前のロレックスを鑑定に出したら…「千倍以上の価値」→驚きのあまり逆さにひっくり返る
Man Falls After Learning His Watch May Be Worth $700,000 - YouTube
鑑定に出したのはほぼ未使用の「ロレックス・オイスター」。空軍基地の交換所で1974年に注文、届いたのは1975年。10％引きで買えたとのことです。
当時の物価的には、ちょうど1か月分の給料に近い金額だったとのこと。大事に金庫に入れて、たまに眺めて楽しんできたのだとか。
そのため新品同様に状態がよく、またポール・ニューマンが映画「レーサー」で着用していたことからコレクター人気の高いモデルだそうです。
そのため40万ドルの値がついたのですが……。
それを聞いて腰を抜かす男性。
箱や保証書などの備品も、完全な状態で残っていたのも影響したようです。
心からの笑顔を見せる男性。
大儲けできたことだけでなく、大切にしてきた思い出の品に価値があると認めてもらったこともうれしい要因ではないでしょうか。
その後、これよりも状態がよいものは他にないだろうとの理由から価値はさらに上がり、50万〜70万ドルに再鑑定されたとのことです
