以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51915195.htmlより取得しました。


2019年11月05日 12:59

「小さなカフェで上司がミスをしたので、コーヒー豆を手作業で分けることになった…」1万粒の分離作業がこちら

 

上司のミスのせいでコーヒー豆を手で分けることに
ミスは誰にもあるものですが、問題は失敗をどうカバーするかです。

小さな喫茶店で、上司がぼんやりしていて、焙煎(ロースト)されていないコーヒー豆を、焙煎したコーヒー豆の袋に混ぜてしまったのだとか。

その結果、手分け作業をすることになった写真をご覧ください。

I work at a small coffee shop. My boss just absent-mindedly poured unroasted beans into a batch of roasted ones. Here's us separating 10,000 beans...by hand. from r/Wellthatsucks

こ、これはつらい……。従業員が1万粒のコーヒー豆を手に仕分けることに。

小さなお店なので、上司(Boss)=店のオーナーの可能性も高く、従業員としては指示通りに作業をこなすしかありません。

精神修行だと思うしかありませんね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●うちの職場でも同じことがあった。大きな容器に入れて、ゆるく振るといいよ。ローストされたものは、されてないものに比べて軽いので上の方に上がってくる。

↑素晴らしい、全幅の支持をしたい。
もっとスマートな方法があると思っていたよ。

↑ブラジルナッツ効果だね。
(※大きさの異なる粒を振ると、最も大きな粒が表面に浮き上がってくる現象:
ブラジルナッツ効果 - Wikipedia

↑働くとは知恵を出すことだ、精を出すのではなく。

↑そんなことをしたら、シフト中に客の対応をせずに同僚としゃべるチャンスを失うじゃないか。

●医薬品テクノロジーの会社でバイトをしている。正直に言うと1日中、錠剤を数えているような仕事が大好き。つまらなさそうな仕事が楽しい。

●製薬会社のインターンをしていたが、バイト学生が誤ってニフェジピン60?の錠剤を、複数の30mgの錠剤ボトルに入れてしまった。
上司のミスのせいでコーヒー豆を手で分けることに01
そのときにわかったが、その2つは色もサイズもそっくりで同じくBの文字があり、唯一の違いは片面にある30か60の数字だった。
全ての30mgのボトルを出し、1粒ずつ全部を数字側が見えるようにひっくりかえし、それから仕分け作業をした。
それに比べるとこのコーヒー豆の仕分けは公園の散歩のように感じる。

●2人がこれをするコストはどれくらいなんだ。それは新しいコーヒー豆を買うより高くないか。仕事を増やしたかったらこういうことを考えると良い。

↑あまり忙しくない日なら、費用対効果がある。大学の友人で小さな個人経営の喫茶店に勤めているが、ほとんどすることもなく、それなら仕事を与えてもいいとなる。

●「体験をしよう」みたいに客にやらせて、その特典として請求もする。

●なぁ、右の人はコーヒー豆の仕分けに名札を使ってる?

↑クレジットカードに見える。

●もう全部焙煎しなおして「ミディアム・ロースト」とラベルを貼ろう。

↑あるいは「当店スペシャルのデュアルローストブレンド」
そしてプレミア料金を請求。

↑「デリケートブレンド」

↑自分も同じことを思った、ブレンドローストでいいよな。


小さなカフェなので破棄するほうがロスになるとのことですが、もっと効率のいいやり方や、新たなビジネスの創出まで、たくましい発想をする人がいました。

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