最大級のハリケーン「ドリアン」がカリブ海の島国バハマを直撃し、壊滅的な被害を与えています。
首都ナッソーの女性が取り残された犬たちを連れて帰り、自宅で97匹を保護しているとのことです。
超大型ハリケーンが直撃したバハマ…1人の女性が97匹の犬を自宅で保護
Woman Saves Dozens Of Abandoned Dogs In The Bahamas After Hurricane Dorian - YouTube
チェラ・フィリップスさんの家で保護された飼い主のいない犬たち。79匹は寝室で一緒に過ごしているそうです。
バハマには飼い主のいない野良犬が多く、フィリップスさんは普段から1人でそうした犬の保護活動をしてたとのこと。
彼女の家も停電や浸水などの被害に遭いましたが、バリケードでドアや窓を封鎖して、現在はエアコンが効いて音楽を流す余裕があるのだとか。
これだけ多くの犬がいるので部屋は散らかってはいるものの、ほとんどの犬が落ち着いているそうです。
ハリケーンの被害が落ち着き次第、アメリカを中心に里親探しをする予定だとのことです。
