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2019年05月13日 12:44

「人間は自分に似たものに惹かれるのかも…これを見て思った」ベルリン美術館の光景

 

カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの絵画00
無意識のうちに自分の本質が行動に出ていることがあります。

ドイツのベルリン美術館で絵画鑑賞する人々の写真がそれを表していると、海外掲示板で人気を集めていました。

We admire what we are from r/pics

左右で見事に調和のとれたコントラスト!

青空が描かれた絵の前には、ブルージーンズに水色シャツの男性。
僧院が描かれた絵の前には、黒いコートに身を包んだ女性。

人は自分に似たものに惹かれるのかも……そんな気持ちになる1枚なのでした。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●あるいは自分の惹かれるものになっていくんだ。

↑人生がアートに反映される。

↑アートが人生に影響する。

↑人生が……道を見つける。

↑「あるいは自分の惹かれるものになっていくんだ。」
自分はとてもビル・ゲイツに惹かれているのに、おかしいな。

●自分は絵と絵の間の壁に惹かれる……そう、退屈な人間さ。

●これはベルリンの旧国立美術館にあるカスパー・ダーヴィト・フリードリヒの絵。このリンクから見られる。
Monk by the Sea — Google Arts & Culture

↑これを見て、フリードリヒの「雪の中の修道院墓地」は消失していることを思い出した。

(※第二次世界大戦の空襲により焼失)

↑オリジナルが失われているとは知らなかった……その絵はいつも好きだった。

↑「雪の中の修道院墓地」は1945年に破損されたが、この絵は「楡の木のある僧院」のほうだと思う。

「雪の中の修道院墓地」
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの絵画01

「楡の木のある僧院」
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの絵画02

●お気に入りの画家だよ、左のが自分のお気に入り。


リンクからはベルリン美術館内を巡回することが可能で、その他のすばらしい作品を見ることができます。

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