以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51906181.htmlより取得しました。


2019年02月24日 21:00

湖で凍り付いた「犬」を助けたつもりが「オオカミだった!」…エストニア

 

犬を助けたと思ったらオオカミだった00
バルト海とフィンランド湾に接する北欧の国エストニア。

その凍り付いた湖で、氷を割って必死に脱出しようとする「犬」を見かけた2人の男性が、どうにか助け出し、動物保護施設に連れて行きました。

しかしよく確認すると、犬ではなかったのです。

Estonians rescue wild wolf from ice thinking it was a dog - YouTube

犬を助けたと思ったらオオカミだった01
タオルで温める犬らしき動物。

犬を助けたと思ったらオオカミだった02
すっかり衰弱し、車の中でもぐったりしていました。

犬を助けたと思ったらオオカミだった03
施設で健康診断を行うと……オオカミだったのです。年齢は推定1歳前後。

犬を助けたと思ったらオオカミだった04
その後の治療によって元気を取り戻し、経過観察のためのGPS首輪を付けた状態で野生に帰されました。

野生のオオカミがこんな風に大人しくしていたのは、凍えて衰弱していたためだろうとのことです。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(9)