ニュージーランドの漁師が、人形がプカプカと流れていたので、ひょいと拾い上げたつもりでいたら……。
なんと赤ちゃんの泣き声が!
Baby saved: Plucked from Bay of Plenty sea by fisherman who thought it was a doll
ニュージーランド北部で漁師をしているガス・ハットさんは、たまたま海を漂流していた人形のようなものを拾い上げました。
手を伸ばしてつかみ上げた段階でも、まだ人形だと思い込んでいたというガスさん。
鳴き声を上げた段階で「なんてこった、生きた赤ちゃんじゃないか!」と仰天したとのことです。
男の子のマライカちゃんは1歳半で、両親がビーチで寝ている間にひとりで起きだして、波にさらわれてしまったとみられています。
ハットさんは、1分でもそのポイントに到着するのがずれていたら赤ちゃんを見逃していたろうと語っています。
マライカちゃんに異常はなく元気いっぱいとのこと。
奇跡的な幸運に助けられなかったらと思うと、ヒヤッとするアクシデントですね。