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2018年04月09日 23:34

多くのアメリカ人が「自分もここで暮らしたい!」とうらやましがった住居、その理由は…

 

こんなアパートに引っ越したい00
こちらは、とある国の住居なのですが、多くのアメリカ人がここで暮らしたいとうらやましがっていました。

いったい、どんな場所なのかわかるでしょうか。

Would you move here? Wait for it.


Prison inmate: We get puppies, ice cream and flowers - YouTube

こんなアパートに引っ越したい01
答えは、ノルウェーのバストイ刑務所

こんなアパートに引っ越したい02
人権を重視するノルウェーでは、刑務所の環境が充実していることで知られています。

こんなアパートに引っ越したい03
とある受刑者の暮らす部屋。

こんなアパートに引っ越したい04
日当たりはよく、清潔でふかふかのベッド。

こんなアパートに引っ越したい05
パソコンにテレビ、DVDまで視聴可能。

こんなアパートに引っ越したい06
服や靴などの私物もたくさん持ち込めます。

こんなアパートに引っ越したい07
広々とした食堂。

こんなアパートに引っ越したい08
洗濯機。

その他、バンド活動など趣味の時間も持っているとのことです。

多くの人が、自分のほうがノルウェーの犯罪者よりはるかにみすぼらしい暮らしをしていると、うらやましがっていました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●彼らの刑務所は、自分のアパートよりも100%快適で、100%安い。そうだよ、何か違法なことをしてもいいんだ!

↑アメリカではダメだ。
こんなアパートに引っ越したい09

↑オレは安心だ。ヒスパニックだからな。国外退去だ。

●ノルウェーの社会復帰率はどのくらいなの? 効果的なのかな?

↑再犯率は20%。世界で最も低い国の1つだね。

●興味があるなら、「悪循環を断つ」というドキュメンタリーを見るといい。ノルウェーのハルデン刑務所の特集だったよ。見る価値はある。
(参照:犯罪者を世界一甘やかしていると言われる「ハルデン刑務所」の快適な収容ライフ

↑本当に興味深い。だがもっと興味深いのは、アメリカの刑務所がどんだけおかしいかってことだ。

↑マイケル・ムーアも「次はどこを侵略するか」というドキュメンタリーのためにその刑務所を訪れていたよ。興味深かった。

●ノースダコタ州は看守をノルウェーに送り、同じような哲学を実施するために勉強させたんだ。すると再犯率は下がったように記憶している。そういう記事もあった。

↑でも収容人数が減ったら、私営の刑務所はどうやって一人当たり5万ドル(約530万円約)の年収を得るんだよ。

●この刑務所のWikipediaを読むと、まるで豪華なリゾートアイランドのように思える。釣り、乗馬、テニスにスキーだ。アルカトラズ刑務所(重犯罪者向けの脱獄不可能と言われた島)は間違ってんだよ。

↑アルカトラズ刑務所はアメリカでは一番良い食事だったんだぞ。

↑それはどうかな。フィラデルフィアの刑務所はホワイトハウスより先に水洗トイレが出来たってのは知っている。

●こんなのがアメリカにあったら、標準の生活より高いので皆が犯罪をする。

↑すでにアメリカでもそれをし始めているよ。ホームレスはプチ犯罪を犯して、冬の間は刑務所に入る。すると食事とシェルターが得られる。

●日本でも起きているようだよ。高齢者が食事や健康のために犯罪に手を染めている。

●本当に冗談抜きで、自分の住んでいるところよりずっといい。

↑そんな条件でいったい誰が逃げるんだよ。

↑いや、真面目にそこに投獄されるためにプチ犯罪を犯したくなる。

↑そうだ、1年か2年くらい刑務所に入ることになる軽犯罪は何だろう?
できれば被害者が出ないやつ。人を傷つけるのはいやなんだ。

↑麻薬取引くらい?


受刑者より余裕のない暮らしぶりをしている人は、人生を見つめ返したくなるようです。

以下の記事もどうぞ。
ノルウェーの「刑務所の島」がどう見てもリゾートアイランド…天国のような暮らしぶり

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