歴史的な物事の古さを実感するのは難しいですが、100年未満の事ならリアルタイムで体験した世代も身近にいるわけで、それほど昔のことではありません。
「歴史があるように見えて、実はたった100年未満の出来事はある?」と、海外掲示板で質問されていました。
回答をご紹介します。
歴史的な物事の古さを実感するのは難しいですが、100年未満の事ならリアルタイムで体験した世代も身近にいるわけで、それほど昔のことではありません。
「歴史があるように見えて、実はたった100年未満の出来事はある?」と、海外掲示板で質問されていました。
回答をご紹介します。
What's something that is surprisingly less than 100 years old?
●帝政ロシアの怪僧ラスプーチンの暗殺から今年で100年になる。驚きなのは、彼は世界の大国の政府から魔法使いだとみなされていたことである。
(グリゴリー・ラスプーチン - Wikipedia)
●ファスナー。祖父母は1920年にハネムーンで全ての荷物を紛失した。そこでロサンゼルスで新しい服を買いに近代的な店に入ったのだが、そのときに店員から新発明の「ファスナー」を見せられて驚いたそうだ。
●チョコレートチップクッキー。おじいちゃんが子供の頃にはチョコチップクッキーはなかったそうだ。1938年まで作られなかったから。
↑それは実際に驚いた。
●オスマン帝国の終わり。(1299〜1922年)
(オスマン帝国 - Wikipedia)
●他人の体液に触るときは手袋を着用すること。それまでは素手でやっていた。
●ツール・ド・フランスで、マルチのギアがついた自転車。それまではシングルスピードで競っていた。
(1905年の第3回からは距離を縮めた分、ステージ数が倍増。さらに山岳ステージが導入された。ただ当時は変速機が無く、登山用の低速ギアが後輪の反対側に取り付けられていた。しかし、上り坂に来るたびに選手は後輪を前後反対に付け直さねばならなかったためレースは相変わらず過酷なものだった。間もなく変速機が開発されるが、デグランジュはこれを禁止した。デグランジュは「変速機は女子供が使うもの」との考えを持っていたといわれる。 :Wikipedia)
●ショッピングカート。1937年。
●冥王星の発見。1930年。
●フランスの死刑。ギロチン刑は35年前に廃止されたばかり。そして最後にギロチンで処刑されたのは1977年のことである。
●宇宙が太陽系よりはるか向こうまで続いているという発見。
●缶切り。缶は1858年に発明されたが、缶切りは1923年。
●ハイタッチ。ドジャーズが1977年に始めた。
●スライスされたパン。
●ハムスターがペットになったこと。
●サングラス。
●ロシアの共産主義革命。
●抗生物質。
意外と近年になって発明されたことや、起きたことが多いのですね。
逆に言えば、この100年の発展がすさまじいとも言えます。