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2016年09月01日 22:38

ニュージーランド市民困惑…アートギャラリーの屋上にシュールな手の像が設置される

 

ニュージーランドのシュールな像00
ニュージーランドのとあるアートギャラリーの屋上に設置された、とても風変わりな像が、地元の人々の心をざわつかせています。

ひとことでは形容するのが難しい作品をご覧ください。

You've got to hand it to Christchurch.

ニュージーランドのシュールな像01
こちらがその彫像。

ん、人間の手?

ニュージーランドのシュールな像02
うおおっ!?

なんだこれは……。

ニュージーランドのシュールな像03
左から見ると颯爽とした表情。

ニュージーランドのシュールな像04
右から見ると背筋を伸ばしているように見える不思議。

ニュージーランドのシュールな像05
この像を手掛けたのは、アーティストのロニー・ファン・ハウトさん。場所はクライストチャーチ・アートギャラリー。

よく見ると顔がそっくりです。

ハウトさんによると、
「特に意味はないし、何かメッセージを伝えようとしたわけでもない」とのことです。

ニュージーランドのシュールな像06
高さ5mもあるので重機を使って設置。

ニュージーランドのシュールな像07
運搬されてるときさえもシュール。

ニュージーランドのシュールな像08
設置に携わった作業員のアンディ・デイビスさんは「正直に言うけど、さっぱり意味がわからなかったよ、何だこれ」と感想を述べています。

ニュージーランドのシュールな像09
通りがかった女性は見上げながら、ただ苦笑いを浮かべました。

ニュージーランドのシュールな像10
地元の反応は、困惑する人、称賛する人、奇異の目で見る人などさまざまですが、エネルギッシュでユーモアのある作品として受け入れられているようです。

ニュージーランドのシュールな像11
これを見て、ゴム手袋で再現した人も現れました。

少なくとも大きな関心を引けたのだから、アーティスト冥利に尽きると言えるのではないでしょうか。

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