こちらは、イギリス・ニューカッスルの広場ですが、ここには地面をめくったようなベンチがあるそうです。
どういうことかと言うと……。
こちらは、イギリス・ニューカッスルの広場ですが、ここには地面をめくったようなベンチがあるそうです。
どういうことかと言うと……。
本当だ、きれいな石畳がめくれてる!
いったい誰が、何のために?
そして、はがされた部分は、どうなっているのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはどこ? どこかで見たことがある。
↑イギリス、ニューカッスルのシティセンターだよ。
↑なるほど近くに住んでいたよ。
●それは自分が作ったものだよ!
これはニューカッスルの広場にあって、名前は「ブルー・カーペット」。2001年に広場が改装され、トーマス・ヘザーウィック氏によって設計された。
このベンチは地面からはがれて見えるデザインで、はがされた部分にはネオンライトが埋め込まれていて、まるで地下世界が存在するような効果を出している。
出来上がったばかりのときは、とてもきれいだったが、放置されて劣化し、カスタムメイドのブルーガラスはグレーになってしまった。もったいないと思う。元がどんな風だったかというと。
↑ニューヨークのハイラインパークのベンチを思い出させるよ。地面からせり上がってきたみたいな効果が気に入っていた。そちらのほうが複雑ではあるけれどね。
↑自分はペンタゴンの911メモリアルを思い出した。
●酔っぱらった人がすねを打ちそう。
●毎日通り過ぎているよ。この写真ほどベンチ下のガラスは色あせてないよ。落ち着いたブルーライトが中に見える。
●スケートボードをする人には、このベンチは嬉しくないだろうな。
↑そこは狭いのでスケートボードは禁止されてるけどね。
製造に携わった人が登場し、解説していました。
古い景観との調和をキープした上での、ユニークなデザインですね。