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2016年05月17日 21:26

「イギリスには地面をはがしたようなベンチがある…どういうこと?」

 

地面をはがしたようなベンチ00
こちらは、イギリス・ニューカッスルの広場ですが、ここには地面をめくったようなベンチがあるそうです。

どういうことかと言うと……。

地面をはがしたようなベンチ01
本当だ、きれいな石畳がめくれてる!

いったい誰が、何のために?

そして、はがされた部分は、どうなっているのでしょうか。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●これはどこ? どこかで見たことがある。

↑イギリス、ニューカッスルのシティセンターだよ。

↑なるほど近くに住んでいたよ。

●それは自分が作ったものだよ!
これはニューカッスルの広場にあって、名前は「ブルー・カーペット」。2001年に広場が改装され、トーマス・ヘザーウィック氏によって設計された。
このベンチは地面からはがれて見えるデザインで、はがされた部分にはネオンライトが埋め込まれていて、まるで地下世界が存在するような効果を出している。
出来上がったばかりのときは、とてもきれいだったが、放置されて劣化し、カスタムメイドのブルーガラスはグレーになってしまった。もったいないと思う。元がどんな風だったかというと。
地面をはがしたようなベンチ02
地面をはがしたようなベンチ03

↑ニューヨークのハイラインパークのベンチを思い出させるよ。地面からせり上がってきたみたいな効果が気に入っていた。そちらのほうが複雑ではあるけれどね。
地面をはがしたようなベンチ04

↑自分はペンタゴンの911メモリアルを思い出した。
地面をはがしたようなベンチ05

●酔っぱらった人がすねを打ちそう。

●毎日通り過ぎているよ。この写真ほどベンチ下のガラスは色あせてないよ。落ち着いたブルーライトが中に見える。

●スケートボードをする人には、このベンチは嬉しくないだろうな。

↑そこは狭いのでスケートボードは禁止されてるけどね。


製造に携わった人が登場し、解説していました。

古い景観との調和をキープした上での、ユニークなデザインですね。

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