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2015年12月18日 10:37

「もうちょっと頑張ろうよ…!」安くて良さそうなのに、あまりにも残念すぎる中国の腕時計

 


さすが中国、悪い意味で期待を裏切らない…!

安物買いの銭失いとは言いますが、安物の中にも時々当たりがあるもので、そんなときはかなり得した気分になるものです。

先日、中国の通販で腕時計を眺めていた時に、とんでもなく安いのに、意外といい感じの品物があったので、また懲りずに買ってみました。


それがこちら。お値段はたった4ドル(およそ480円)ほどだったのですが、意外としっかりと作りこまれたビジュアルが目を引きます。


メタルな感じで、ちょっとやんちゃな香りが漂う、大胆なデザイン。でも意外としっかりとした質感で、なかなかの重厚感。

これがいいお値段だったら買うのをためらいますが、4ドルだったらアリかも…って思いませんか?

ところが、フタを開けて文字盤を見てみると…


ダサッ!

まるで小さな子供が描いたかのような、雑なイラスト。

せっかく他がいい具合なのに、全てが台無し。もうちょっと頑張ろうよ…!


試着した編集長は、見事なオチに思わず苦笑い。


着けてるだけなら、4ドルにしてはまずまずのルックスのこの腕時計。

人前で時間さえ見なければ、アクセサリーとしてはいいのかもしれません。

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