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2015年08月28日 13:24

「お父さんに質問、娘が連れてきた彼氏の行動で、嫌い(あるいは好き)になったことは何?」 回答いろいろ

 

娘の彼氏
娘を持つ父親にとって、いつ彼氏を紹介されるのかは万国共通の気になるイベントであるようです。

海外掲示板で、
「娘のボーイフレンドがしたことで、嫌いに、あるいは好きになった行動は何ですか?」と、質問がありました。

お父さんたちの回答をご紹介します。

●人に頼まれなくても雑用をしてくれるんだ。いろいろ手伝ってくれる子を嫌いにはなれないね。

↑うちの娘の彼氏は聞かれなくても何でも手伝ってくれた。だがゲームをするために仕事を辞め、その間に娘は学校に通いながら働いた。
娘に全てを払わせた。仕事の面接を受けたとをウソをつき、どの職でなぜ働けないかの言い訳をしていた。私たちの前ではとても礼儀正しい青年を装っていたが、彼らが別れてくれてよかった。
あの男は娘が支援をしてくれないと言ったんだ。娘が電話代を払い、食わせて、送り迎えをしていたんだ。バカ野郎め。

●彼氏は26歳。娘は18歳。それが気に食わない。だけど、木の机を作ってくれて、オフィスのペンキ塗りをしてくれた。そこは気に入っている。

↑自分が高校生の頃は、周りのホットな女の子たちはほとんど年上の男性と付き合っていたよ。とても奇妙だと当時は思っていた。
今は大学を出て、年上のグループに入ったが、自分よりかなり若い子と付き合うってのは今でもすごく奇妙だよ。

↑23歳のときに18歳の子と付き合ったことがある。
話すことが何もなかった。彼女は高校のこと以外は何も知らず、自分は高校のこと以外の話がしたかった。ひどいデートだったよ。そのときからデートの相手は21歳以上と制限をつけた。

●うちの息子は生まれつきのミオパチー。(筋肉の疾患:Wikipedia
そのためとても体が弱い。歩くことはできるが、走ったり跳んだりはできず、頻繁に転ぶ。16歳の彼はそれをとても屈辱的だと感じている。
あるレストランで息子は靴ひもが解けた状態で私の隣に立っていたんだが、ひもにつまずいた。虚弱なために自分でうまくコントロールできず、その混んだレストランの中でひどく床に叩きつけられた。
すると娘(姉)の彼氏は、瞬時に息子の横に並んで寝ころび、「ここの居心地はどうだい?」など小さな会話を始めて、息子の恥ずかしさを和らげてくれた。彼はいつも息子を弟のように扱ってくれたが、この心ある行為は忘れられないものとなった。言うまでもなく、息子と同じように彼を気に入っている。
(追記:)その行動はいじめと紙一重ではないかと疑問視する人がいたので説明すると、息子は転ぶたびに誰かに助けられたり大げさに扱われたりするのを恥ずかしがり、凍り付いてしまうんだ。
そのときレストランにいた人々は、2人のおバカなティーンエイジャーが寝転んでいるようにしか見えず、それから娘の彼氏は立ち上がり、息子が立ち上がるのを手伝ったんだ。それは自然に見え、そして息子を精神的に救った。

●まだ数か月しかデートしていないのに、娘の彼氏は自分の誕生日にスコッチ・ウィスキーを買ってくれた。
なぜそれが良いことなのか説明しよう。それは娘にとって家族が大事だということを示している。
誕生日が家族にとって大事だということも示している。スコッチは感謝に値するものだったし、それは彼が気を配ってくれたということだ。今は2人は結婚しているが自分は満足している。

●父に「私の元彼の中に気に入らない男はいた? その理由は?」と尋ねてみた。
父が言うには、ある彼氏は、父が払う食事のときはいつも一番高いものを注文したと言う。あまりに毎回のことなので、母親と一番高い上位の2つのうち、どちらを選ぶか賭けをするまでに発展していたらしい。

↑何てこった、気づいているんだな。
昔長く付き合っていた彼女の親と食事をするときは、彼女より安いものを頼むようにしていたよ。念のためにね。

●休み時間に、娘に砂をかけて、耳を引っ張っていた。感心はしなかったな。

●なぜ俺が彼女の父親に気に入られているかは理由がある。
初めて彼女の父親に会ったのは、映画デートで彼女を迎えに行ったとき。車を停めると、ガレージの中にはマスタングとそのパーツがそこら中に転がっていて、車の下にはオイルだらけになったいた彼女の父親がいた。
彼はボルトを外そうとしていたのだが、ラチェットとパーツを同時に支えられずに苦労していた。それを見て一緒に車の下に入って手伝って、それが終わったら彼女と映画に行こうと思った。
ところが意気投合してしまい、時間を忘れて気づいたら2時間が経っていた。この時間の途中に彼女はサンドイッチと紅茶を持ってきた。彼女も僕が車を直すのを楽しんでいたので、映画の予定が飛んだことを気にせず、父親のほうは助けを喜んでくれた。この彼女とはもうすぐ結婚する。そのマスタングはきっといつか自分らのものになるんじゃないかな。

●娘の車のオイルチェンジをやってくれるようになった。キープすべき男だ。

●自分は成長過程で、家の物を直すことや、ツールを使う機会がなかった(ありがとうよ、父さん)。
ある日、彼女の父親が洗濯機を直していた。いいところを見せようと「何か手伝うことはないか」と声をかけた。すると彼はネジやツールをしっかり見張っていてくれと言った。数分してから彼は僕にフィリップ・ドライバを取ってくれと言った。それがどういう意味かわからなかったが、役立たずと思われなくなかったので、スクリュードライバのラベルを全部見始めた。「フィリップ」という会社のドライバを見つけるために。それを見た彼女の父親は、意味ありげな視線を送りながら、手を伸ばして自分で取った。
それ以来、彼の僕に対する敬意は失われたようだ。
ちなみに家に帰ってから調べたら、フィリップ・ドライバとは、プラス・ドライバのことだった。


マナーの良さであったり、趣味が合ったりと、父親に気に入られるポイントもいろいろありますが……。

やはり両者の関係は一筋縄ではいかないようです。

Fathers of Reddit, what did your daughter's boyfriend do for you to hate/love him?

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