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2014年11月29日 13:38

「これが200年前に作られたとは…」すごい技術だと絶賛されていたアンティークの机

 

200年前のアンティーク机00
文明の発達とともに精巧なものが作られる時代になりましたが、今の技術を持ってしてもなかなか再現できない、職人業も数多く残っています。

200年前のアンティーク机が海外サイトで称賛されていました。

驚きのデザインと機能性をご覧ください。


The Roentgens' Berlin Secretary Cabinet - YouTube

200年前のアンティーク机01
見た目はゴージャスではあるけど、普通の机……というよりもキャビネットですね。

200年前のアンティーク机02
ところが鍵を開けると、次々に仕掛けが動き出します。

200年前のアンティーク机03
自動的に飛び出す引き出し。

200年前のアンティーク机04
机も出てきました。

200年前のアンティーク机05
こうしたボタンを押すと……。

200年前のアンティーク机06
裏ではこんなからくりが。

200年前のアンティーク机07
細部にいたる設計のひとつひとつが驚異的。

200年前のアンティーク机08
パカパカと開いていくテーブル。

200年前のアンティーク机09
これだけの仕掛けを200年前の職人さんの手で作り上げたとは、感服するしかありません。

この完成度の高さに、映像を見た誰もが驚いていました。

海外のコメントをご紹介します。

●もうこれのせいで、自分はどんな日曜大工を見ても感動できそうにない。

↑なんてこった。秘密の区画の中に秘密の区画がある。混乱する。

●これでオレの大事なものが隠せる。

↑それは隠れたトレイの中の箱に入ってるんだろ?

●The Roomというゲームを思い出した。

●何をどこに入れたか、もう思い出せそうにない。

●ウッドワークの職人レベルが高すぎて、痛いくらいに響く。

●1トンくらいの重さがありそうだ。

●一体いくらくらいするんだろう。

↑150万ドル(約1億8000万円)くらいの価値のようだ。

↑3つほどください。

●IKEAのデスクを組み立てるだけでも、すごいバトルだと言うのに……。


この精巧な作りには感心せざるをえませんね。

アンティークの価値もあって当然ながら高額ですが、これは納得のキャビネットではあります。

This antique desk is over 200 years old! Watch what it can do and then remember this was all done with hand tools.

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