以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51839434.htmlより取得しました。


2014年11月26日 19:30

「フライト中に大きなボン!という音が聞こえた…うわあっ、窓がーー!?」心臓が飛び出そうなハプニング

 

飛行機の窓にボルト00
フライト中に起きた恐しい写真は過去に何度か紹介してきましたが、「こんなのは見たことがない!」というアクシデントが話題を呼んでいました。

「フライト中に大きなボンという音が聴こえ、窓の外を確認してみたところ……」

と題された、あまりにもスリリングな光景をご覧ください。

飛行機の窓にボルト01
わわわっ!?

飛行機の窓にボルト03
窓にボルトが突き刺さってる!

しかもこれは飛行時であり、今まさに空の上にいるときの写真です。

こんなスリルは絶対に要りませんよね……。

こんな恐怖体験もないだろうと、海外掲示板も盛り上がっていました。

●良かったことは、その安全窓が機能しているってことだ。そのボルトは何かを取り付けている10〜15個の1つ。

(投稿者)パイロットと裏で話をしなければいけなかったよ。これはスピナーボルトと呼ばれていて、12個あるそうだ。
(追記)空港でパイロットにもう一度会ったが、スピナーの回転速度はあまり速くないために、ボルトがプロペラに打ち飛ばされたのではないかと推測していた。ボルトはスリップストリームに吸い込まれたのかもしれない。

↑それはクレイジーだ。安全ワイヤーか何かがついていると思ったんだが。1つが緩むともう片方が締められるようにね。こんな風に。
飛行機の窓にボルト02
(追記)これは別のボルトだった。今回のは円錐状に広がるタイプなのでワイヤーはない。

●こういうことってよく起こるの?

(投稿者)彼はパイロットになってから25年、一度も体験したことがないと言ってたよ。乗務員も同じ。それから機体もまだ20年くらいのもので、それはだいたい寿命の半分くらいのところ。

●窓ガラスがちゃんと機能していてよかったね。

(投稿者)自分の尻の穴もしっかり機能していると思ったよ。

●飛行機のメカニックをしているけど、これらはワイヤーでロックされない。プロペラのボルトでもない。おそらくノーズコーン(頭部)かフェアリング(空気抵抗を減らすカウル)の部品だと思う。そして何よりおまえさんの顔がプライスレス。

●(手を挙げて)すみません、座席の交換してもらえますか?

↑(手を挙げて)えっと、すみません。座席…ではなく、飛行機を替えてもらえますか?

↑(手を挙げて)えっと、すみません。座席…ではなく、パンツを替えてもらえますか?

●着陸したあとどうしたの? 誰かに伝えたの?

↑周囲の人々は緊張していた。そこで乗務員に静かに伝えると確認しにやってきた。その後パイロットを呼んでいた。彼は着陸するまで機内の気圧が確保できているから大丈夫と述べていた。着陸してからはみんな立ち止まっては写真を撮っていた。パイロットとしばらく話したけど、そんな経験は今までないそうだ。

●楽しいトリビアの時間。
飛行機の窓にはどれも3枚重ねになっている。2枚は安全なしっかりしたやつで3枚目(客席側)は安いプラスチックである。

●自分なら大パニックだよ。窓のダメージはいいとして、ボルトが支えていた何かがゆるくなってしまったんだ……とね。

(投稿者)2つ目のボルトも同じことになって、今度こそ窓を突き破るかもしれないと心配したよ。その後はかなり深く座っていた。


とりあえず無事に着陸したようですが、自分の窓がこうなったら、とても平静を保っていられる自信はありません。

仮に構造上は大丈夫だと確認がとれたとしても、機内にいたら心臓が縮み上がりそうですね。

So about halfway through my flight I heard a loud POP

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