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2014年02月15日 20:15

大人の知恵!「子供の頃、親にゲームだと思い込まされていた用事はある?」育児の参考になる例いろいろ

 

育児ゲーム
子供にしつけは必要ですが、強制的にやらせようとしても、なかなか親の言うことを聞いてはくれません。

しかしそこは大人の知恵、「ゲーム」と称して、子供たちに思い通りの行動をさせることも可能です。

「子供の頃、遊びだと思ってやらされていた用事に、どんなものがある?」と海外掲示板に問いかけがありました。

親たちのさまざまな工夫をご紹介します。

●子供の頃、父親は私に「掃除機にエサをやらなければ飢えてしまう」と教えた。その結果、私は必死で掃除機をかけるようになった。ただしゴミがなくなってしまい、冷蔵庫の中の食品を吸い込んだときはさすがに怒られた。

●妹と私は、いつもスーパーの食品売り場へ行くと母親からハムを1枚ずつもらっていた。なぜか「どちらがゆっくり時間をかけて食べられるか」というゲームになっていて、2人してスーパーの通路を行ったり来たりしながら、のんびりゆっくり食べていた。あとになって母親に聞いたけど、買い物をしている間、私たち2人を静かにさせておくためだったそうだ。

↑今それを読むまでは、車で旅行するとき「だれが一番ミントを最後まで口の中に持っていられるか」というゲームが、楽しい遊びだと思っていた!!

●母親は僕が嘘をついていると思うときは、いつも舌を出すように言った。嘘をついていると舌の色が変わるからわかるとのこと。そしていつもバレた。
何年も経って母親は、舌の色が変わるからではなく、嘘をついているときは、僕が舌を出したがらないのでわかったと教えてくれた。
僕は何年ものあいだ嘘をつくと、自分の舌の色は変わるんだと思っていた。そして嘘をついたら、どんな色に変わるのかと確認したりしていた。

●うちの父親は仕事から帰ってくると、その日に何を学んだかを聞いてきた。内容が価値あるものだと父親が判断したときには1ドルをくれた。そしてその1ドルが欲しいために、必死で百科事典などを見て何か興味深いことはないかと探した。真実は、父親が自発的に学ぶように仕向けていたんだな。

●うちの父親はドライブ中に、「おしゃべりなしゲーム」を提案していた。一番しゃべらなかったものが5ドルをゲットするというもの。その他に違うバージョンとして、「トイレ使用なしゲーム」というのもあったが、弟がパンツに漏らしてからは、それはなくなった。

●両親は冬になると、いつも僕たちに雪の要塞を作るように奨励していた。それもガレージの横やサイドウォークの横に。背の高いものを作るために、ガレージや側道の雪を全部すくい出さなければならなかった。
しかもルールの中に、芝生から雪をとってはいけないというものまであった。後から雪かきをさせられているだけだと知った。

↑両親がカーテンから覗いて「うまくいってるわ!」とほくそ笑む姿まで目に浮かぶ。

↑夫婦でハイタッチしていただろうね。

●うちの母親は、あの典型的な、「まあ強いわねー、これ運べる?」というのを、いつも言ってくる。

●うちの父親は運転中、僕たちが寝たら車を空に飛ばせるんだと言っていた。

●子供の頃、スーパーで買い物をするときに、「買い物リストの中から一番安いバージョンを見つけるゲーム」をして、買ったら風船がもらえた。あとから風船は無料で、母親がシングルマザーで生活が苦しいことを悟られないためと知った。

●何をするにもタイムを計られた。なんでも速く走ってやるようになった。

●子供の頃、よく母親から郵便受けのところで待つように言われた。そして父親の車が見えたらドアベルを鳴らすように言われた。その時はゲームだと思っていたけど、父親にばれないように上司と関係を持っていたことを、あとから知った。

↑ひでぇ。

●自分と兄は、「どっちが早く父親にビールを冷蔵庫から持ってくるかゲーム」をさせられて、先に持って行った方がひと口ビールを味わえた。すごいまずかったが、それは関係なくて、とにかくそのひと口を試したかった。今考えると、この件にはいろんな突っ込みどころがある。

●実家の近くにとても古い墓地があった。かなり古くて最後に埋葬された人でも1900年以前だった。子供のときはお姉ちゃんと僕で、よくその墓地の墓石に登って遊んだ。とくに大きな墓石を好んで登り、そこには亡くなった人の名前が掘ってあるだけだった。
父親はそれを知って登って遊ぶのをやめるよう警告したが、僕たちはそれを無視した。ある日、姉が墓石に書いてある名前の意味について父親に聞いたら、「墓石に登って落ちて死んだ子供たちの墓だよ」と答えた。それ以来、僕たちはそこで遊ぶのをやめた。

遊びにすることで、普通なら嫌がることでも、楽しんで出来るのがすばらしいですね。

ただし、素直な子供の気持ちの利用は思春期までという制限もあるようです。

When I was a kid going on road trips, my dad would give us 1 dollar if we could spot a cop car.

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