自動車事故の衝撃は相当なもので、ダメージも計り知れないものがありますが、アメリカ・ワシントン州で変わった被害の交通事故が起こりました。
なんとペンキの缶を載せていたことで、車内がペンキまみれになってしまったのです。
気をつけよう…「ペンキ缶を載せた車が事故を起こすとこうなる」
男性は飼い犬と運転中にコントロールを失い、道路から大きくそれて脇に落ちてしまう事故に見舞われました。
警察が到着すると車内はペンキまみれ。
ペンキ缶をたくさん積んでいたことから、事故の衝撃でペンキが激しく飛び散ったのですが、被害は運転手だけでなく……。
一緒に乗っていた愛犬まですっかりペンキだらけになってしまったのです。
警官とたまたま非番だった消防士とで、近隣の住宅でホースやシャンプーなどを使わせてもらい、犬を洗浄することにしました。
運転手の男性は軽傷でしたがショックを受けており病院に搬送されています。犬は男性が退院するまで動物保護センターに預けられているとのことです。
事故をしたときの影響も考えて荷物も載せないといけないですね。
どちらにしても大した怪我でなかったのが幸いでした。
Driver and dog covered in paint following car crash
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