NFLの決勝戦「スーパーボウル」はアメリカンフットボールの最高の大会であると同時に、世界最大のスポーツイベントとも言われています。
今年は2月5日にインディアナポリスで行われましたが、9・11の事件以降はテロ対策が強化され、ライフルを構えたスナイパー(狙撃手)が警備にあたっているようです。
武器メーカーによって公開された、スナイパーたちの写真をご覧ください。
NFLの決勝戦「スーパーボウル」はアメリカンフットボールの最高の大会であると同時に、世界最大のスポーツイベントとも言われています。
今年は2月5日にインディアナポリスで行われましたが、9・11の事件以降はテロ対策が強化され、ライフルを構えたスナイパー(狙撃手)が警備にあたっているようです。
武器メーカーによって公開された、スナイパーたちの写真をご覧ください。
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決勝はニューヨーク・ジャイアンツ vs ニューイングランド・ペイトリオッツ。
超満員となった6万8千人収容のルーカス・オイル・スタジアムですが、スーパーボウルの視聴率はオリンピックよりも高く、47.8%を記録したそうです。
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そんなアメリカの国民的イベントを影からライフルで護衛しているのが、地元インディアナ警察のスナイパーたち。
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ライフルはレミントンM700とのこと。
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レミントンM700は、レミントン社のベストセラーで現在までに様々な口径、銃身長、各種用途に特化したバリエーションモデルが製造されているそうです。
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こんな高く離れた位置から狙っているとは…。
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スタジアムの外側にも配置されています。
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ちなみにこれらの写真は、ライフルの三脚を製造しているメーカーがフェイスブックに公開したものだそうで、おそらく宣伝目的だろうと言われています。
こうしてスナイパーが狙ってるよということを周知することで、抑止力になるのかなとも思いましたが、「配置をバラしたら警備に不都合があるだろう」と批判を受けたことから現在は削除されているとのことです。
どうやら単に配慮が足りなかった線が濃厚ですが、多くのサイトやメディアに転載された後なので、後のまつりとなってしまいました。
8.
スポーツイベントにこれくらいの警備が必要な時代なのでしょうが、発揮するのは抑止力だけであって欲しいものです。
Police Snipers at the Super Bowl