中央アジアのカザフスタンは氷点下30度を下回る極寒だそうで、現地の動物園がユニークな寒さ対策を打ち出しました。
なんとサルのために赤ワインをふるまっているそうです。
中央アジアのカザフスタンは氷点下30度を下回る極寒だそうで、現地の動物園がユニークな寒さ対策を打ち出しました。
なんとサルのために赤ワインをふるまっているそうです。
カザフスタン東部にあるカラガンダ動物園では、赤ワインにフルーツや蜂蜜、レモン、砂糖、お湯などを加え、サルたちに提供しています。
もっとも、サルたちのいるおりは27度と適温にされているのですが、専門家によると、インフルエンザなどの予防も兼ねているそうです。
また、サルたちも人間と同様にワインを美味しそうに飲むと言い、中には何度も飲みに来る酒好きもいるとのことです。
さすがは同じ霊長類と言ったところですが、こちらの動物園行くと千鳥足の酔っ払いを観察することになるのでしょうか。
Zoo in Kazakhstan gives monkeys red wine to ward off flu