店員たちにブラジャーのカップサイズが書かれた名札を付けさせたことで、スウェーデンのランジェリーショップが非難を浴びているようです。
店の利用客への指標だったようですが…。
店員たちにブラジャーのカップサイズが書かれた名札を付けさせたことで、スウェーデンのランジェリーショップが非難を浴びているようです。
店の利用客への指標だったようですが…。
"CHANGE"というランジェリーショップの店員のネームタグに記されているのは、胸囲とカップサイズ。中にはじろじろと見てくる男性客がいると、不快に感じる店員もいるとのことです。
カップサイズ付きのネームタグが導入されたのは3年前で、CEO(最高経営責任者)のスーザン・ハグルンド氏によると、このアイデアは従業員から提案されたものだと言い、あくまで顧客のサイズ支援をする目的であると述べています。
また、サイズを記入するかは任意であり決して強制してはいないと主張していますが、従業員の中からは、そんな雰囲気ではなかったとの反論が上がっているようです。
組合側は明らかな差別だと批判しており、この名札システムを完全に廃止する方向で交渉をしているようです。会社側はなんら問題はないとして、現在のところ名札を取り除かれてはおらず、組合側は訴訟を視野にいれているとのことです。
下着会社ならではの問題と言えますが、とりあえず男性には人気のあるアイデアではあるようです。
Swedish lingerie shop under fire for making staff wear tags with bra size