
アフリカ大陸南部に生息するヌーは、毎年4月ごろになると数万から数十万という大群となって、草原を求めて大移動を始めます。
危険の多い川渡りをすることでも知られていますが、あるヌーの子供が川を渡っているときにワニに襲われてしまいました。
もはや絶体絶命と思われたそのとき、なんとカバたちが助けにやってきたのです。

アフリカ大陸南部に生息するヌーは、毎年4月ごろになると数万から数十万という大群となって、草原を求めて大移動を始めます。
危険の多い川渡りをすることでも知られていますが、あるヌーの子供が川を渡っているときにワニに襲われてしまいました。
もはや絶体絶命と思われたそのとき、なんとカバたちが助けにやってきたのです。
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川に飛び込むヌーの群れ。移動を開始してから元の地域に戻るまで、半年近くかかると言います。
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大人のヌーたちは無事に向こう岸へたどりつきましたが…。
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小さなヌーが水流に押され、下流へはぐれてしまいました。
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すると突然、何者かが足に食らいつき、水の中へと引きこみます。
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そう、ワニです。
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母親なのか、岸で待つ1頭のヌー。
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争いは15分も続き、もはやこれまでかと思ったそのとき、なんとカバの集団が現われました。
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川の支配者とまで言われるカバはワニよりも強く、人間を襲うこともあるなど凶暴な面もある動物です。
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なすすべも無くワニは退散しましたが、ヌーはすっかり消耗してしまったようです。
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岸に着いても自力で這い上がれないヌー。それを見かねたのか寄っていく1頭のカバ。
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するとカバは、傷ついたヌーの子を登らせようと後ろから押し始めます。
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残念ながら、この後、ヌーの運命がどうなったかについてはわかりませんが、厳しい弱肉強食の世界であるアフリカの大自然でも、時には異種族間のやさしさを見ることがあるようです。
カバが川を渡れないヌーやシマウマの子供を助けてあげるケースは珍しくないようです。映像は以下をご覧ください。
Extraordinary Hippo - YouTube