ロシアの森でキャンプをしにきた人々の前に、2頭の子供のクマが遊びにやってきたそうです。
恐れるどころか、ついには犬と相撲まで始めてしまったという、好奇心旺盛な子グマたちをご覧ください。
森からやってきたクマの子供たちが犬と出会った、そして相撲を取った
クマたちは生後半年だというから、一番遊びたい盛りかもしれません。
詳細はちょっとわからないのですが、母グマと一緒に行動してないあたり、おそらく人間に慣れた環境のクマ達だと思われます。
車の前にきた子グマ。もちろん何も起こらないなんてことはなく…。
ツメ跡がざっくり。
何でも珍しい年頃なんです。
でも食べ物をおねだりするときは、なかなかお行儀がよさそう。
人の目が届かない場所ではこの通り。
じゃれあう2頭。
「ん？」
犬がいました。
おそるおそる触る子グマと、匂いをかぐ犬。
相撲を取り始める1頭と1匹。
おたがいツメも牙も使わず、フェアに戦っているようです。
どちらが勝ったかはわかりませんが、仲良く遊べて満足気。
すっかり遊び疲れた子グマたちは、このあと森へと帰って行ったそうです。
