以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51676744.htmlより取得しました。


2011年06月25日 13:11

週4万円の稼ぎ…都会のど真ん中で金や宝石を掘る男性がニュースに

 

都会の金脈00
多くの国が失業問題を抱えていますが、そんな中でもたくましく仕事を見つけ出す人はいるようです。

大都会の象徴であるアメリカ・ニューヨークで、道端の泥から貴金属を掘り起こし、週に4万円を稼ぎ出している男性がいます。

都会の金脈01
ラフィ・ステパニアンさん(43歳)はもともと宝飾関係の仕事を26年も続けていたと言い、落ちている粒のような貴金属や宝石などを識別することが可能だったとのことです。

現在は失業中という彼は、ニューヨークのストリートをピンセットを持ってひざまずくと、道の隙間などに溜まった土や泥を持ち帰り、ふるいにかけて小さな金粉や宝石などをかき集めています。

都会の金脈03
驚くのはその金額で、過去2週間だけで1010ドル(約8.1万円)相当が集まったそうです。特に47番街の歩道にはわんさかとあると言います。

収拾物の中には、ダイヤモンドやルビーの破片、プラチナの粒、腕時計、イヤリング、ネックレスなどから落ちた金の欠片などがあり、ほとんどは金属精錬業者やダイヤモンド販売業者に売っています。

都会の金脈02
中には売らずに自分のためにとっておくものもあるそうですが、最高で週に500ドル(約4万円)になるというから、職業として成り立っていると言えるかもしれません。

生計を立てるためには、なりふり構っていられないのでしょうが、まさか都会のど真ん中に鉱脈があったとは驚きですね。

ただし日本の法律で合法かどうかは疑問があるので、安易に真似することのないようご注意ください。

ニュース映像は以下よりどうぞ。
YouTube - Urban Gold Miner

New York man makes $500 a week from gold in pavement cracks

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