たいていの猫は濡れるのを嫌います。
一方、犬の場合は、雨が降ろうが雪が積もろうが、元気に駆けずりまわっているイメージがあるのではないでしょうか。もちろん生き物なので、あくまで傾向に過ぎず個体差や例外があるのですが……。
海外サイトで人気を呼んでいた、「うちの犬が猫に思えてしかたないんだ」と題された写真をご覧ください。
人気を呼んでいた1枚の写真「うちの犬が猫に思えてしかたないんだ」
猫か！
哀愁さえ漂ってくる、ギリギリまで伸ばした手足。
いやいや、ここまでイヤがっているなら写真を撮ってる場合じゃなくて、早く助けてあげてください。
このかわいそうな犬を見ての、海外掲示板の反応を抜粋してご紹介します。
・いや、これは猫というよりも、この犬は犬板というものを開拓しているんだ。かなり高レベルである。これは自慢していい。
・あるいは彼は自分の股間だけを洗いたいのかもしれない。
・どっちかっていうと君のドブネズミが犬だったという感じだ。
・カメラを取りに行って戻ってくるまで、犬はどれくらいそうしていたんだい？
・室内の様子からすると何年もという感じだ。
・じゅうたんの敷いてあるお風呂というのが理解できない。
・「ここからどうしよう？」
・「ドッグ本部、聞こえますか、緊急の空輸を要請します。どうぞ。」
・「バブル・ワン、こちらはドッグ本部。全チワワ・ヘリは不在中。体勢を保て。繰り返す。次の連絡まで体勢を保て」
・子供の頃に、生後4ヶ月の犬がやって来たけど、それまで猫が20匹もいる家で飼われていて、自分のことを猫だと思いこんでいた。ジャンプしたり、猫のような声を出したりしていた。
・うちの犬のバスタイム前。
・うちの犬も、風呂にいれるのに何年も苦労したのだが、方法はシャワーする床にタオルを敷いてやることだった。犬は濡れることが怖いのではなく 滑るのが怖いようだ。だが風呂の場合はまた違うかもしれない。
・おお、うちもそれいっしょだ。
からかわれる恰好の的になっていますが、犬だったらみんな濡れても平気だというのは、人間の勝手な押し付けなようです。
怖いものはどうしたって怖いのだから、個々に合わせて対応してあげないといけませんね。
