ロシア貯蓄銀行（スベルバンク）はロシア最大の商業銀行で、個人預金の過半を占める重要な銀行だそうです。
そのスベルバンクのATMが何者かによって激しくぶち壊される事件が起きたのですが、犯行に使用された凶器や犯人の顔はすぐに特定されました。
どんな風にして発覚したのか、一目瞭然の理由をご覧ください。
いろんな意味でロシアって豪快だと感じるATM強盗
無残に破損したATMの側面。
どうやら現金は無事だったようですが、何を使えばこんなことになるのでしょうか。
その答えは、ATMに設置されていたと思われる監視カメラにありました。
カメラに映る不審な男の姿、そして……。
斧を振り上げたー！
まさかATM側のカメラから凶行が映されるとは。
それにしても丸見えです。まるでホラー映画のような迫真の映像が撮れてしまいました。
ロシアソースのため詳細は不明なのですが、斧でATMを襲撃しようと言う発想や、まったく顔を隠すつもりも無いことなど、この辺の豪胆さがロシアらしい事件ではあります。
