小学生くらいの子供は、いろんなものを外から拾ってくるものです。
動物だったり、遊び道具だったり子供の好奇心をそそるものであれば何であろうと持って帰ってきますが、それが爆弾となればただ事では済まなくなります。
小学生くらいの子供は、いろんなものを外から拾ってくるものです。
動物だったり、遊び道具だったり子供の好奇心をそそるものであれば何であろうと持って帰ってきますが、それが爆弾となればただ事では済まなくなります。
スコットランドのおばあちゃんの家に遊びにきていたギャビン・チャップマン君(9歳)は、近所の野原で木々の間にあった第二次世界大戦時の爆弾を見つけました。
家に持って帰ってきたギャビン君から、「おばあちゃん、ほら爆弾を見つけたよ」と言われたヘレンさん(58歳)ですが、最初は特に何も思わなかったそうです。しかし、「もしも爆発したら……」と思い至り、警察に通報しました。
すると通り近所一帯全てが避難という事態になり、すぐ爆弾処理班がやってきたそうです。 20軒ほどの家庭が避難する羽目になりましたが、2時間後に処理班が爆弾を取り除くことに成功し、家に戻れたそうです。
第二次世界大戦時の訓練に使われた練習用のものと考えられているようですが、いまだに爆弾が普通に見つかるというのも恐ろしいですよね。まだ完全に戦後が終わったわけではないようです。
Schoolboy, 9, sparks alert after finding bomb in the woods and taking it home to show his granny