ペンギン?それともパンダ?
白黒の模様を持つこの動物、実はクラカケアザラシと言うゴマフアザラシの親戚で、日本でもオホーツク海や根室海峡などで見られるそうです。
英名は"Ribbon Seal"と言うように、リボンのような帯状の模様が特徴的なクラカケアザラシの写真をご覧下さい。
ペンギン?それともパンダ?
白黒の模様を持つこの動物、実はクラカケアザラシと言うゴマフアザラシの親戚で、日本でもオホーツク海や根室海峡などで見られるそうです。
英名は"Ribbon Seal"と言うように、リボンのような帯状の模様が特徴的なクラカケアザラシの写真をご覧下さい。
一瞬ペンギンかと思うような白黒模様。
オホーツク海やベーリング海などの太平洋最北部の海にのみ生息しています(ペンギンは南半球)。
手で描いたように美しいリボン模様。
模様がはっきりしているのは成獣となったオスの特徴で、メスや若年のオスはもっと不鮮明とのこと。
なんと底には足みたいな模様が。もちろん本当の足にあたる場所は尻尾みたいなヒレの部分です。
真後ろから見るとたすき掛けのように。和名のクラカケアザラシは、馬具の鞍(くら)を掛けたように見えることが由来だそうです。
見れば見るほど人がデザインしたような模様ですが、自然って不思議ですね。
Cute Ribbon Seals