10代が生意気で反抗的なのは、もちろん日本に限ったことではありません。
ハンガリーで反抗的な生徒にヘッディングを食らわせた教師が、その録画をYoutubeにアップされたことによって解雇されましたが、大勢の生徒の親が抗議をして復職を果たしたと言うニュースがありました。
10代が生意気で反抗的なのは、もちろん日本に限ったことではありません。
ハンガリーで反抗的な生徒にヘッディングを食らわせた教師が、その録画をYoutubeにアップされたことによって解雇されましたが、大勢の生徒の親が抗議をして復職を果たしたと言うニュースがありました。
ハンガリーで歴史の教鞭を執るアッティラ・ドモター先生(42歳)は、教室で延々とふざけて授業を妨害していた生徒にヘッドバット食らわせて、教室を退室させました。
その一部始終を別の生徒が撮影しており、それがYoutubeにアップロードされたことによって、教育委員会から停職を言い渡されました。
Youtubeの映像
このことに対し、先生を支援する父母集団が抗議し、その結果復職することができたのですが、なんと頭突きされた生徒の親までもが参加していたとのことです。
頭突きを受けた生徒の父親によると、「息子にはほとほと手を焼いており、息子中心に世界が回っているわけではないことを先生が教えてくれた」と述べています。
子どもをかばうだけの親が多い中、子どもに体罰を与えた先生を支援するというのは、今の時代では珍しいことかもしれません。
体罰にはもちろん問題がありますが、手を焼く生徒たちの取り扱いはどこの国でも大変なようです。
Headbutt teacher back in class