先日、クルム伊達公子選手が対戦相手のラケットをへし折ったという動画をご紹介しましたが、その試合が行われた全豪オープンで、もう一つのミラクルが起きていました。
なんとシャラポワ選手の試合が行われたコートの一部分が、全くボールが弾まないという前代未聞の現象が起きたのです。
重力に異常でもあるかのような、不思議な映像をご覧ください。
先日、クルム伊達公子選手が対戦相手のラケットをへし折ったという動画をご紹介しましたが、その試合が行われた全豪オープンで、もう一つのミラクルが起きていました。
なんとシャラポワ選手の試合が行われたコートの一部分が、全くボールが弾まないという前代未聞の現象が起きたのです。
重力に異常でもあるかのような、不思議な映像をご覧ください。
全豪オープン3回戦の試合前のウォーミングアップ中に、シャラポワ選手がコートの一部分に違和感を覚えたことから審判とスタッフが確認したところ、このとおり手品のように全くバウンドしなかったそうです。
芝生や土のコートならまだしも、硬いはずのハードコートで全く弾まないのはビックリですよね。
南半球のメルボルンはこの日、かなりの暑さと湿気があり、コートの下に熱い気泡が発生してこのような現象が起きたそうです。
この後コートに小さな穴を開けて熱気を逃がすことで、状態は回復したとのことです。