
中世におけるキリスト教では、俗世との関わりを断ち、祈りと瞑想に生きることが尊ばれていたため、しばしば人里離れた洞窟や岩壁などに修道院が建てられました。
なかでもイタリア北部にある1319年以前に建てられた「聖コロンバーノの隠れ家」と呼ばれる教会は、絶壁に埋もれるような形で存在しています。
とても人の住めないようなたたずまいをご覧ください。

中世におけるキリスト教では、俗世との関わりを断ち、祈りと瞑想に生きることが尊ばれていたため、しばしば人里離れた洞窟や岩壁などに修道院が建てられました。
なかでもイタリア北部にある1319年以前に建てられた「聖コロンバーノの隠れ家」と呼ばれる教会は、絶壁に埋もれるような形で存在しています。
とても人の住めないようなたたずまいをご覧ください。

場所はイタリア北部トレンティーノ=アルト・アディジェ州にあるロヴェレート。
近くには現在ヨーロッパでもっとも大きな現代美術館の一つである「トレント・ロヴェレート近現代美術館があるそうです。

こんな場所に住むだけでもめまいがしそうですが、いったいどうやって建てたのでしょうか。

聖コロンバーノ(543-615)は、ヨーロッパ各地にケルト系修道院制度を伝えた聖人の名前。

この場所には毒を撒き散らす怪獣の巣がありましたが、聖コロンバーノが退治したという伝説が残っています。

遠目から眺めてもこの迫力、実際に暮らしたらどんなことになるのか想像も付きませんね。