スピード違反で捕まれば罰金に加えて減点といいことはないのですが、イギリス・ロンドンからニュージーランドに引っ越したのに、同じ警察官からチケットを切られたという冗談のような偶然がありました。
イギリスからニュージーランドに移住したのに、同じ警察官にスピード違反の切符を切られる
ポール・チャップマンさんはニュージーランドで警察に止められ、スピード違反のチケット切られました。
ところが妙にその警官の顔に見覚えがあったので、イギリスに住んでいたことはあるかと尋ねたところ、イギリスの警察に26年勤めた後にニュージーランドに移住してきたと答えが返ってきました。
そしてロンドンでもスピード違反の取り締まりをしていたというアンディ・フリットンさんは、2年前にもポールさんのスピード違反チケットを切っていたことがわかったのです。
思わぬ世間の狭さに二人は笑ってしまったそうですが、ポールさんの方はニュージーランドに来てまた2週間足らずで、住居を探しているところだったそうです。さらに違反をした経験はたった2度しかなく、その2度とも国をまたいで同じ警察官に取り締まられたとのことです。
偶然にもいろいろありますが、こういう偶然はあまり嬉しくないですよね。
Briton booked for speeding in London and New Zealand by same policeman
