翼や羽のない生き物にとって、空への憧れは格別です。
人間は空を飛ぶため飛行機を生み出しましたが、ある小さなリスザルはインコに乗ることを選んだようです。
翼や羽のない生き物にとって、空への憧れは格別です。
人間は空を飛ぶため飛行機を生み出しましたが、ある小さなリスザルはインコに乗ることを選んだようです。
驚くことにこの小さなリスザルは、一緒に飼われているコンゴウインコと大の仲良しだそうで、背中にしがみついて一緒に飛ぶそうです。
このコンゴインコはコロンビアの田舎のホテルで雄雌つがいで飼われており、サルとトリオで仲良くいつも一緒にいるそうです。
このサルのお気に入りが、このコンゴインコの背中に乗って一緒に空を飛ぶことで、腕をインコの首に回ししっかりしがみつきます。
あまりにいつもべったりなので、飼い主は離すために時おり水をかけることもあると言います。
もともと木登りなどが得意なサルですが、リスザルのほうが楽を覚えたようで、じっとしていても高いところに行けると味を占めたようです。
写真は写真家のAlejandro Jaramilloさん23歳が撮影したもので、この組み合わせの仲良しは珍しいとのことです。
一緒に食べたり遊んだりもしているそうですが、リスザルが小さいとは言え、結構な体重に耐えられるものなのですね。
Lazy spider monkey hitches rides on parrots