名作は何年経っても色あせることがないと言いますが、宮崎駿監督「ルパン三世 カリオストロの城」は、何度見てもワクワクしてしまう人が多いかと思います。
劇場公開されてから30年以上が経過しているとは信じがたい、まさに不朽の名作と言える本作ですが、その主題歌であり作品を通して流れるメインテーマでもあるのが「炎のたからもの」。
この曲が何とキューバで、スペイン語のフラメンコポップにアレンジされたバージョンが歌われていました。
そのクオリティが素晴らしかったのでご紹介します。
名作は何年経っても色あせることがないと言いますが、宮崎駿監督「ルパン三世 カリオストロの城」は、何度見てもワクワクしてしまう人が多いかと思います。
劇場公開されてから30年以上が経過しているとは信じがたい、まさに不朽の名作と言える本作ですが、その主題歌であり作品を通して流れるメインテーマでもあるのが「炎のたからもの」。
この曲が何とキューバで、スペイン語のフラメンコポップにアレンジされたバージョンが歌われていました。
そのクオリティが素晴らしかったのでご紹介します。
不二子ちゃん…かどうかはともかくとして、しっとりと歌い上げる色っぽい声とハードボイルドな演奏は素晴らしいの一言です。
(2010/10/12)追記:動画の作者の方から解説を頂きました。ありがとうございます。
「歌っているのはブエナビスタソシアルクラブでティンバレスという太鼓を叩いている人の娘さんで、当時24歳でした。演奏しているメンバーは各々色々なところのバンドメンバーとしてグラミー賞を受賞しています」
また、当初ボサノバと書きましたがフラメンコポップアレンジだとのことで訂正しました。
オリジナル版の「炎のたからもの」は以下をどうぞ。
ルパン三世 炎のたからもの - YouTube
なぜキューバでルパンが歌われたのかと思うかもしれませんが、キューバ音楽のオールスターが集結した企画アルバムを製作した際、日本の楽曲も扱ったとのことです。
Amazonでも扱われているアルバム「ビザ」の中には、他にも「モンキー・マジック(ガンダーラ)」「喝采」「Everything(Misia)」などが収録されているようです。