子供の頃にお菓子の家に憧れた人もいると思いますが、なんとフランスでチョコレートで船を作ったという職人が現れました。
実際に海に進水させたというニュースをご紹介します。
子供の頃にお菓子の家に憧れた人もいると思いますが、なんとフランスでチョコレートで船を作ったという職人が現れました。
実際に海に進水させたというニュースをご紹介します。
とにかくおいしそうだとか、海の生物は寄って来ないのかだとか、興味は尽きませんが、やはり安定性は悪いようで両端からダイバーたちが支えながらの進水式となりましたが、とりあえずは見事に浮いた模様です。
このボートはフランスのチョコレート職人である、ジョルジュ・ラルニコル(Georges Larnicol)氏が設計したもので、重さ1.2トン、全長3.5メートル。
キールなどが砂糖や氷砂糖で出来ているほかは、本当のチョコレートが材料として使われ、見守るギャラリーの歓声を受けながらの進水式となったようです。
もともとラルニコル氏は10店舗以上の店を持っており、この海に浮くチョコレートの船を造れるかの賭けをしていたとのことです。
見るからに美味しそうなチョコレート帆船ですが、やはり進水式は味を考えるとミルクのプールでやった方が良かったかもしれません。
それにしても1.2トンのチョコレートで作った船でも、ちゃんと(かろうじて?)海に浮くものなんですね。
Chocs ahoy! Chocolate boat sets sail in France