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2010年08月30日 11:38

Youtubeで人気となり年収10万ドル以上を稼ぐリッチな10人

 

youtube長者
以前はスターと言えば、映画やテレビで取り上げられる人のことでしたが、近年ではインターネット上で注目を浴びてスターダムにのし上がるケースも出てきました。

日本でもニコニコ動画やYoutubeなどで有名になる人も増えてきましたが、まだマニアックな印象も強く、それだけで高収入を得るのは難しいかと思われます。

しかしながら海外では、ネットに顔を出してスターとなり、きっちり収益を上げている個人も少なくありません。

その中でも年収が10万ドル以上あるというYoutubeのスターたちをご紹介します。

10. ナタリー・トラン"Natalie Tran"
年収10万1000ドル(約854万円)

Youtubeで"communitychannel"という名前で動画を出している、オーストラリアでもっとも多くチャンネル登録されている女性です。動画ブロガーで、ジョークやコメディの映像をアップロードしています。

9. ザ・ヤング・タークス"The Young Turks"
年収11万2000ドル(約947万円)

もともとはラジオの政治トークショーで、トルコ系アメリカ人のCenk Uygur氏が司会を務めています。視聴者層が広く、インターネットも十分にブロードキャストのプラットフォームとして活用できることを証明した番組となったようです。

8. スモッシュ"Smosh"
年収11万3000ドル(約955万円)

イアン・ヒーコックス氏とアンソニー・パディラ氏のコメディ・コンビで、170万人のチャンネル登録者がいます。彼らが作るコメディはYoutubeで5番目に人気があります。彼らを有名にした最初の動画は「ポケモン・テーマ・ミュージック・ビデオ」で、2006年春のもっとも再生された動画となりました。ただし著作権の問題もあり、オリジナルの動画はすでに削除されています。

7. ミディオカ・フィルム"Mediocre Films"
年収11万6000ドル(約981万円)

ありふれた普通の映画と言う意味のタイトル。グレッグ・ベンソン氏はもともとはテレビのコメディ番組を作っていたのですが、そのショーが1シーズン続き、その後、低予算でウェブ上のコメディ動画を作り始めたのがこれです。

6. シェイ・カール"Shay Carl"
年収14万ドル(約1184万円)

ラジオDJであるシェイ・カール氏は世界中の人に見てもらおうと、Youtubeにコメディ動画を上げ始めました。DJやYoutubeを始める前は、20もの仕事を経験してきたそうです。

5. フレッド"Fred"
年収14万6000ドル(約1235万円)

フレッドというのはルーカス・クルックスシャンク氏が演じる6歳の孤独な少年で、「母親のビデオ・カメラを使いYoutubeに動画を上げている」という設定だそうです。なんとチャンネル登録で第2位のこのフレッドというキャラクターは、映画化までされるそうです。

4. ライアン・ヒガ"Ryan Higa"
年収15万1000ドル(約1277万円)

コメディをアップロードする動画ブロガーの彼が有名になったのは、「ギャングスターのなりかた」や「ニンジャのなりかた」がきっかけでした。他のYoutubeスターに比べて動画の数は多くありませんが、それでも260万人のチャンネル登録者がいるという人気ぶりです。

3. フィリップ・デ・フランコ"Philip DeFranco"
年収18万1000ドル(約1531万円)

「ザ・フィリップ・デ・フランコショー」という独自の動画ブログを月曜から木曜日までアップロードしています。トピックは政治からポップカルチャーまで幅広く、その登録者数は120万人以上です。

2. ジ・アノイング・オレンジ"The Annoying Orange"
年収28万8000ドル(約2436万円)

うるさいオレンジというタイトルのついたこのコメディシリーズは、キッチンを舞台に果物たちが語りだす動画となっています。これを操るのがDane Boedigheimer氏で、オレンジの声優も担当しています。

1. シェーン・ドーソン"Shane Dawson"
年収31万5000ドル(約2665万円)

人気が高すぎるせいか彼はすでに3つのチャンネルを持っています。一番人気のあるのがコメディと音楽ビデオパロディのチャンネルで、2つ目のチャンネルは別シリーズの"Ask Shane"。3つ目のチャンネルはiPhoneからの動画のみをアップロードしているそうです。


Youtube動画からスターになれるというのは、一般人でも才覚しだいでどんどん世に出る可能性があるということです。

上げた10人のほとんどがコメディを扱っていることから、やはり世の中はお笑いに飢えていることがうかがえます。

やがて日本でも、こういった高収入を得るようなネットのスターが出てくるのでしょうか。

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