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2010年07月20日 22:08

「ああ、落ちる!」やばい場所にいるマガモのヒナたちの救出作戦

 

マガモの親子00
春から夏にかけてはマガモの親子が仲良く行進する季節。

しかし都市部ではマガモのヒナにとって危険な場所も多いため、トラブルに巻き込まれることも少なくありません。

アメリカで、マガモが巣を作ったのですが、そこはヒナたちが降りるには高すぎる建物の上。

このままでは命も危ぶまれるという状況ですが、安心できる理由があると言うのです。

マガモの親子01
場所はアメリカのワシントン州のスポーケン。カモ類は母鳥だけで抱卵、子育てをします。

マガモの親子02
この母鳥は銀行のかなり高いところに巣作りをしたようです。

マガモの親子03
親鳥なら楽に飛び降りることができても、それを追いかけるヒナたちは……。

マガモの親子04
飛び降りちゃった!

マガモの親子05
下でわが子を待つ親鳥。

いったいヒナの運命は!?

マガモの親子06
安心ください。ここの銀行マンであるジョエル・アームストロング氏が落ちてくるヒナをキャッチしてくれるそうです。

マガモの親子07
アームストロングさん、ナイスキャッチ!

マガモの親子08
2羽連発で落ちてきてますけど、アームストロングさんだけで足りるのでしょうか……、そこは気にしないでおきましょう。

マガモの親子09
そんなわけで、無事仲良く親子がそろいました。

マガモの親子10
街のみんなも、この季節はマガモの保護に協力してくれるようです。

マガモの親子11
池を目指すマガモ親子。

マガモの親子12
あの高さから落ちてることに比べれば、水にダイブなんてお茶の子さいさいですね。

マガモの親子13
仲良く泳ぐマガモ親子。

ビルの2階で働いていたアームストロングさんは、窓の外で巣作りをしているマガモを見つけたそうですが、孵化後に移動することを予想していたら案の定移動し始めたので、こうしてキャッチすることができたそうです。

この季節だけに見られる、ほのぼのとした街の光景でした。

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