不倫がバレる理由にもいろいろありますが、カナダで携帯電話の請求書から夫に浮気がバレてしまった妻がいました。
そこまではよくある話ですが、夫が去った後に妻が取った行動は、なんと携帯電話会社に多額の損害賠償を請求するというものだったのです。
不倫がバレる理由にもいろいろありますが、カナダで携帯電話の請求書から夫に浮気がバレてしまった妻がいました。
そこまではよくある話ですが、夫が去った後に妻が取った行動は、なんと携帯電話会社に多額の損害賠償を請求するというものだったのです。
訴えを起こしているのはカナダに住むガブリエラ・ナギーさん(35)。60万カナダドル(約5300万円)を、プライバシーの侵害や契約違反を理由に求めています。
訴状によると、ガブリエラさんは電話会社に請求書を彼女の名前あてに送付するように希望していましたが、テレビ・インターネット・電話の明細がまとめて夫の名前で来てしまったようです。
妻が頻繁にかけている電話番号を見て、怪しい思った夫が電話をかけてみたところ、相手の男は3週間前から浮気をしていることを認めたようです。これに怒った夫は2007年の8月にナギーさんと子供をおいて家を出て行きました。
不倫関係は終わったようですが、ナギーさんは自分の過ちではなく、電話会社のプライバシー侵害により明るみに出たことに対し憤慨しているとのことです。
この件に対し電話会社側は、「請求書を統合していたのは顧客の希望であり、顧客の決定に対する責任はとれない」と伝えています。
たしかに携帯電話のようなサービスはプライバシー管理に責任を負うべきですが、自業自得な被害にも責任を負うかとなると、話は大きく変わってくるように思います。
この件の教訓は…、言うまでもありませんよね。
Nothing To Do With Arbroath: Cheating wife sues phone company after bill exposes her affair