普段歩いているような道端で、思いがけない形でアートに出くわしたとしたら…。
ありふれたフェンスの上に浮き上がる、ちょっと怖い幻想アートが話題になっていたのでご紹介します。
普段歩いているような道端で、思いがけない形でアートに出くわしたとしたら…。
ありふれたフェンスの上に浮き上がる、ちょっと怖い幻想アートが話題になっていたのでご紹介します。
フェンスからちょっと離れると、なんだか白い模様めいたものが。
そして浮かび上がったのは人の顔。はっきり見えるとなかなかインパクトがあります。
フェンスの赤茶けた色と質感を上手くマッチさせており、その迫力にはビクッとしてしまうほどですよね。知らずに遠目から歩いてきた場合、ずっとこの顔に見つめられるわけで、かなり怖いんじゃないでしょうか。
海外サイトのコメントも抜粋してご紹介します。
・誰か知らないが、いい仕事してるな。
・ドイツの町にある。名前は忘れたけどストリートアートだ。
・ベルリンだよ。
・ここでいくつの交通事故があっただろうと考えてしまう。
・うぉー、カッコいい。
・これは怖すぎるよ。
・何なんだこれは?と大きく叫んだ。
・これは誰かが描いたものだから幻想ではないと思う。
・気味が悪い。
・すごいのかすごくないのか考えあぐねる。
・毎週見るたびに怖いと思うよ。
・僕には何も見えない。
・僕が歩行者ならきっと気づかない。でもクールだと思うよ。
・これはフェンスの一本一本に描かれたものではない。描かれてある絵のほうを切って貼り付けたものだよ。白いあとが最初の写真で見えて、最後の写真では誰かが剥がしたあとも左下に見える
・怖い木のフェンスを作って欲しい。
・気に入ったけど牙がついていたらもっとよかった。
怖いと言いながらも魅せられている人が多いようですが、これだけ注目を浴びるのだから、ストリートアートとしては大成功と言えそうです。
直接描くのではなく出来合いのものを切って貼るというスタイルなので、意外と手軽に真似できるかもしれません。こういったアートが増えれば街を歩くのが楽しくなるってものですよね。
ただし、できればもうちょっと怖くない絵柄でお願いします。