催眠術をかけられたことはありますか。
手品ショーの催眠パフォーマンスを見ると魔術めいたものに感じますが、実際の催眠はれっきとした技術だそうです。
その催眠ですが、何とウサギに処方する人がいました。
ウサギの耳にささやいて、ウサギをトランス状態にすると言うのです。
催眠術をかけられたことはありますか。
手品ショーの催眠パフォーマンスを見ると魔術めいたものに感じますが、実際の催眠はれっきとした技術だそうです。
その催眠ですが、何とウサギに処方する人がいました。
ウサギの耳にささやいて、ウサギをトランス状態にすると言うのです。
そんなちょっと変わったテクニックを見せるのはクリッフ・ペンローズさん(60)。
ウサギの耳にささやいて催眠状態にし、仰向けに寝かせて腹や他の部位などをリラックスするようマッサージしたりツボを押すのだそうです。
ウサギを獣医に見せる前にも催眠をかけることは多く、そのおかげでスムーズに診てもらえるそうです。
攻撃的なウサギはしばしば人を噛むなどトラブルを起こすのですが、催眠後にはリラックスした穏やかなウサギになっていると言います。さらにストレスを緩和するため、催眠にかけられたウサギは長く生きるとペンローズさんは語っています。
ウサギのブリーダーを始めて30年になるペンローズさんですが、催眠術をかけるテクニックは、クレー材の会社から引退したときに習得したとのことです。
それにしても怯えがちなウサギが、足を宙に向けながら完全にリラックスして寝る姿はかわいいものですね。
‘Animal Hypnotist’ Is Britain’s First ‘Rabbit Whisperer’