「何かを始めるのに遅いなんてことはない」と言いますが、確かにその通りだと思います。
ですが頭でわかってはいても、実感に乏しいと行動に移すのはハードルは高いものですよね。
中国で、学ぶことに年齢は関係ないことを証明した102歳のおばあちゃんがいたと、ニュースになっていました。
「何かを始めるのに遅いなんてことはない」と言いますが、確かにその通りだと思います。
ですが頭でわかってはいても、実感に乏しいと行動に移すのはハードルは高いものですよね。
中国で、学ぶことに年齢は関係ないことを証明した102歳のおばあちゃんがいたと、ニュースになっていました。
中国山東省に住むマ・シウシャンさんは、102歳にして済南市の小学校に再入学したと話題になっています。
マさんは13歳のときに繊維工場で働き、18歳で結婚して9人の子供をもうけました。子供の教育には熱心で7人が大学を卒業したと言い、「母は自分たちを卒業させるために、持っていた宝石まで売ってくれた」と語るのは、58歳になる末っ子のイーさん。
そんなマさんの夢は、若いころ学べなかった学校へ通う事でした。
地元紙のインタビューでそのことを知った小学校は、マさんに受け入れを打診し、この4月からめでたく小学1年生に再入学する運びとになったそうです。
高齢で目が悪いため、虫めがねを使って教科書を読むマさん。
最初の授業では「先生ありがとう、一生懸命勉強して、国に貢献したいです」と発言したそうです。
何かを始めるのに遅いことなんてないと、まわりの子供たち以上に生き生きとした、彼女の表情が物語っているのではないでしょうか。
Ma Xiuxian, 102-Year-Old Grandma, Goes to School