高橋大輔選手が日本史上初となる銅メダルを獲得する快挙で、大いに盛り上がった男子フィギュアスケート。
日本人選手たちに立ちはだかったのがトリノ五輪金メダリストで、その後競技からいったん退いたものの昨年復帰したフィギュアの帝王エフゲニー・プルシェンコ。今回の五輪は4回転ジャンプを成功させるも惜しくも銀メダルに終わりましたが、この8年間一度も転倒していないと言うジャンプは圧巻でした。
ですがプルシェンコを知るものなら、これを抜きには語れないと言う、ちょっとドキドキ、赤面の伝説パフォーマンスがあるんです。
知らないという方もまだまだいるようなので、ご紹介します。
2001年のエキシビジョンで披露した映像。「Sex Bomb」をBGMに、どこまで脱いじゃうのと観客大興奮の様子が伝わってきます。コメンテイターの二人も笑いが止まらない感じですね。
筋肉スーツといい表情といい、エンターテイメント極まれりと言ったところでしょうか。競技では貴公子然としているプルシェンコがこれをやってしまうのは、もはや反則と言ってもいいほどです。
アンコール付きロングバージョンはコチラ
少し高画質な別の時のものはコチラ。
2008年のエキシビジョンで披露したものはコチラ。
当然ながら人気のパフォーマンスとして定番となっているようで、たびたび披露しています。
お次は女装に変身するパフォーマンス。
他にも着ぐるみや、赤ちゃんプレイなど、もうエンターテイナーしまくりです。
魅せるスケートを演じてくれるプルシェンコ。アイススケートは自分の天職だと語っていますが、まさにスケートリンクではいつも楽しそうに滑ってくれます。ファンが多いのも頷けますよね。
