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2010年02月16日 21:14

あなたならどうする?妻の浮気現場を目撃してしまったら…と言うお話

 

ベッドの猫

「どうも最近、妻が浮気している気がする」

夫は週末のゴルフが終わると予定より1日早く家に向かった。

現場を押さえるつもりだったのだ。

夜更けのタクシーの中で夫は運転手に切り出した。「目撃証人になってもらえないだろうか?」

タクシーの運転手は100ドルを受け取ると証人になることを引き受けてくれた。

タクシーが家に着いた。物音を立てず、抜き足差し足で寝室まで忍びよる二人。部屋に押し入った夫は照明のスイッチを入れ、ベッドの上から毛布をはぎ取った。

すると思った通り、そこには妻と見知らぬ男がいたのだ。

銃を裸の男の頭に向ける夫。

妻が必死に叫ぶ。

「やめて!私がウソをついてたの!遺産を譲り受けたなんて話はウソだったのよ!」

「あなたにあげたコルベットを買ったのは彼よ」
「私たちのクルーザーを買ったのも彼」
「あなたのラグビーのシーズンチケットを買ったのも彼」
「私たちの湖の別荘を買ったのも彼」
「私たちのカントリークラブの会員権を買ったのも彼で、月々の会費まで払っているわ」

まくしたてる妻に首を横に振りながら、夫は銃を下ろした。

夫はタクシーの運転手のほうを向き、尋ねた。

「おまえさんならどうするかね?」

するとタクシーの運転手は、こう言った。

「オレならヤツが風邪を引かないように毛布を掛けてあげるね」

いったい誰が不幸で、誰が幸運なのか……混乱してくるお話でした。

A good one

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