大怪獣ガメラのモデルであるワニガメは、淡水ガメとしては世界最大の種で、甲羅の長さ80cm、体重100kgを超える個体も記録されています。
名前の通りワニのように噛む力が強く、ごっついワニガメの強烈な姿をご覧ください。
大怪獣ガメラのモデルであるワニガメは、淡水ガメとしては世界最大の種で、甲羅の長さ80cm、体重100kgを超える個体も記録されています。
名前の通りワニのように噛む力が強く、ごっついワニガメの強烈な姿をご覧ください。
噛む力はなんと200kgを超え、他の亀の甲羅などモノともせずにかみ砕いてしまうそうです。
米国の固有の危険動物なのですが、爬虫類ブームのころ日本にもペットとしてたくさん輸入されています。(現在は飼育許可が必要)
米国では固体減少により絶滅危惧されていますが、日本では遺棄されたものが外来生物となって河川などで発見されるなど、ときどきニュースになっています。
なんというでかさ、ワニガメ自体が怪獣ですね…。
軍人さんもビビり気味。
(2010/2/15)追記:軍人ではなく、イギリス人探検家のスティーブ・バクシャル氏だそうです。教えてくださった方ありがとうございます。
火を吹いて飛ぶことはないでしょうが、確かに外見はガメラそっくり。
こちらがワニガメの子どもの映像ですが想像以上に俊敏です。指なんて簡単にちぎられてしまう危険動物なので、もし見つけたら、近寄らずに速やかに最寄りの警察署へ連絡しましょう。
参照:捨てワニの次は捨てワニガメ 千葉 体長1メートル、体重30キロ - MSN産経ニュース