ハイテク製品やガジェットの発達や普及にともない、暮らしは大変便利になりましたが、その一方で思うように動かなかったり操作が難解であったりと、イラつく場面も少なくありません。
イギリスで携帯電話のサイトが5千人を対象に、「イラつかせるハイテク技術」のアンケートを実施し、トップ20を発表していたのでご紹介します。
ハイテク製品やガジェットの発達や普及にともない、暮らしは大変便利になりましたが、その一方で思うように動かなかったり操作が難解であったりと、イラつく場面も少なくありません。
イギリスで携帯電話のサイトが5千人を対象に、「イラつかせるハイテク技術」のアンケートを実施し、トップ20を発表していたのでご紹介します。
1位は車の警報装置。日本では車の盗難が少ないせいかピンとこないかもしれませんが、「夜中に鳴り響いて睡眠妨害になる」とのことで、かなりの人をイラつかせるようです。
最近のPCでは表示時間も減りましたが、Windowsやブラウザの調子がおかしくなりだすと自己主張が激しくなる困りもの。
バックアップという言葉の重みを学ぶ時です。
イラつく前に運転を改めましょう。
普通に話し出したらテープの音声だった、なんて経験ありますよね。
日本のケータイの着信音も激しく独創的になっています。
初期のCDは音飛びにイラっとしたものです。
操作も失敗でストレスが2倍に。
自分で絡まっているんじゃないかとさえ思う、イヤホンのコードにもイライラします。
なんで印刷できないの?……なんてトラブルは1度や2度では無いはず。
「ピーっと鳴りましたら」このフレーズだけでストレス値が上がると言うものです。
日本語の場合は、変換予測がこれあたるでしょうか。
事故は確実に減ったと思います。
ハイテクじゃなくてもイライラします。
光学式が普及するまでは、定期的にお掃除してました。
なんでそのルート?なんてこともありますが、もはやカーナビ無しでは生きていけない人も多いはず。
夜道で見知らぬ家の玄関がパッと灯いたりすると心臓に悪いです。
これもイギリスならではでしょうか。
参加意欲のない人には、無駄なやりとりを見せつけられます。
センサー系のイライラがやけに多いようです。
……以上、イギリスにおいてのトップ20でしたが、全体的にセキュリティ系が多いようです。利便性と安全はトレードオフですから、どうしてもその傾向になるのは仕方が無いことかもしれませんね。
またアンケートによると、平均して1日に4回イラつき、イラつきは6分持続するとのことですが、ハイテク技術無しでは暮らしが成り立たないと2/3の人が答えています。
短所も多いハイテク製品ですが、上手に付き合って生活向上につなげましょう。
Car alarms are 'most irritating piece of technology ever invented', poll finds