映画のような無茶をする男がいました。
アメリカ・カンザス州で、泥酔した男が帰りの足がないからと、なんと救急車を盗んでしまったのです。
映画のような無茶をする男がいました。
アメリカ・カンザス州で、泥酔した男が帰りの足がないからと、なんと救急車を盗んでしまったのです。
場所はカンザス州・ローレンス市。
警察が通報を受けて現場に駆け付けると、ゆっくりと走る救急車を発見しました。やけに遅い速度でカーチェイスした末に逮捕されたのは、飲んで酔っ払った21歳の男。
盗まれた当時、救急車は道端に停車しており、救急隊員は活動中で無人だったとのことです。
男は「自宅に帰る手段が無かったので盗んだ」と供述しており、窃盗および飲酒運転の罪で逮捕されました。
飲んでいたとはいえ、人命に直結する救急車両を盗むというのは、酔っぱらっていたでは済まされない行為です。
それにしても、救急車とパトカーがカーチェイスって、その場にいた人は度肝を抜かれたことでしょう。
Drunk 21-Year-Old Takes Ambulance in Kansas