![スリーパーホールド](https://livedoor.blogimg.jp/laba_q/imgs/6/a/6a59596b.jpg?400300)
警察官として犯人を挙げられたら、それは栄誉なことですが、皆がそうなるわけではありません。
シンディ・オレルさんは婦警であった25年間一度も強盗を捕まえたことはなかったのですが、定年退職してから活躍の場があったようです。
警察官として犯人を挙げられたら、それは栄誉なことですが、皆がそうなるわけではありません。
シンディ・オレルさんは婦警であった25年間一度も強盗を捕まえたことはなかったのですが、定年退職してから活躍の場があったようです。
銀行強盗を捕まえたことはなかったと語るオレルさんは、買い物をしているときに「銃を持った強盗だ」という銀行員の叫び声を聞きつけました。
考える間も無くすぐ行動に移したオレルさんは、58kgでありながら、100kgの強盗を後ろから首を羽交い絞めにして押さえつけていたというから驚きです。
プロレスのスリーパーホールドのような状態でかなりきつく抑えたため、犯人は二度気絶しました。別の買い物客も加勢いして押さえつけていたようです。
逮捕後に調べると、この男は銃を持ってはいなかったそうですが、8〜10件の銀行強盗に関与していると見られているようです。
オレルさんは28年前に米国ポリス・アカデミーでその一連の動きを学びましたが、なかなか使う機会は少なかったようです。現在も走ったり、ウェイトを持ち上げたりと、体力維持に余念が無いそうです。
丸腰の女性が、倍近い体格の銀行強盗を気絶させてしまうなんて、きっと映画さながらのアクションだったのでしょうね。
Nothing To Do With Arbroath: Woman stops bank robbery by putting man in sleeper holdより