以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51210318.htmlより取得しました。


2009年06月14日 22:53

ピンクの甲羅…襲われて甲羅が割れてしまった子亀にギブスを装着

 
亀の赤ちゃん

亀と言えば全身を守る甲羅がトレードマークですが、イギリスで小さな赤ちゃんカメ数匹が犬に襲われ甲羅が割れてしまいました。

そんなカメたちを助けるべく、動物愛護団体がピンクの甲羅ギプス(もどき)を着けてあげたそうです。

ピンクの亀

この通り、かなりファッショナブルになってしまいました。

大きなトラウマとなっているようですが、今は回復に向かっているそうです。ただし、獣医によると甲羅には少し奇形が残るとのことです。

この2匹のほかに別の2匹も攻撃を受けていたようで、1匹は見つけられたあとすぐ亡くなり、もう一匹も安楽死処分を受けるほど酷い状態でした。

現在のところカメのオーナーもわかっておらず、捨てられたのか逃げてきたのかも不明です。

イギリスではカメの輸入は禁止となっており、ライセンスがないと所有できません。

現在この2匹はハンプティ・ダンプティ(マザーグースの童謡に出てくるお化け卵の名前)と名づけられ、元気よく歩き回っているそうです。

色々な意味で注目を浴びることの多い英国動物愛護団体ですが、このファンシーなピンクのギプス、なかなかいい仕事をすると感心してしまいます。

早く元気になるといいですね。

Nothing To Do With Arbroath: Tortoises given pink plaster casts to heal shells after dog attackより

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