![アンドレ00](https://livedoor.blogimg.jp/laba_q/imgs/1/6/16b392eb.jpg?400300)
アンドレという2本足の犬がいます。
アンドレはカナダで野生動物を違法に捕まえるトラップにかかってしまい、そのトラップから逃れるため、自分の足を噛み千切ったのです。
それ以来ずいぶん長い間、2本足でした。
アンドレという2本足の犬がいます。
アンドレはカナダで野生動物を違法に捕まえるトラップにかかってしまい、そのトラップから逃れるため、自分の足を噛み千切ったのです。
それ以来ずいぶん長い間、2本足でした。
シェパード・ロットワイラー・ラブラドールの雑種であるアンドレは、足が2本ちぎれたまま、何週間もキャンプトラックにいました。
子犬救助のメンバーがアンドレを見つけたときはたった38ポンド(約17kg)の体重しかありませんでした。2本の足では立てなかったからです。
そんなアンドレに義足が作られることになりました。3歳になるアンドレは現在はアメリカ・コロラド州にいます。
そしてこのたび義足を付けられ、もう一度立つチャンスが与えられたのです。もう1年以上、自分の足で立つことのなかったアンドレが、義足で立つことを覚えるまでにそう時間は掛かりませんでした。
最初は躊躇していましたが、やがて飛び跳ねるように走りだし、そして他の普通の犬のように走り回ったのです。
長らく2本足だった犬がすぐに4本足に戻れたことに、世話をしているカウフマンさんは驚き、感動しました。
数週間も経てば新しい飼い主の募集も始めるそうで、里親が決まるとつらくなるとカウフマンは伝えています。
犬のように走るのが大好きな動物が立つことも出来ないのは、相当なつらさがあったと思われます。義足の進歩には驚かされますが、楽しそうに走りまわる姿をみると元気づけられますね。
Dog Chews Off Feet, Walks Again - Neatoramaより