ベルテンというケルト人の火祭りがあるそうです。
5月に豊穣と多産を祈って火の祭りを催すそうですが、ドルイドやシャーマンの装束で火が乱舞する姿は、ファンタジーの世界に舞い込んだような情景で圧倒的されます。
スコットランドのエディンバラで催された、ベルテン・ファイヤーフェスティバルの様子をご覧ください。
ベルテンというケルト人の火祭りがあるそうです。
5月に豊穣と多産を祈って火の祭りを催すそうですが、ドルイドやシャーマンの装束で火が乱舞する姿は、ファンタジーの世界に舞い込んだような情景で圧倒的されます。
スコットランドのエディンバラで催された、ベルテン・ファイヤーフェスティバルの様子をご覧ください。
松明を掲げて踊る人々。
衣装も海外ファンタジーやRPGそのもの。
シャーマンの女性。
かがり火はあらゆる災厄を清めてくれる意味を持つそうです。
踊るシルエットは火の精霊のよう。
海外ファンタジーやRPGは日本のものと違い、妙にリアリティがありますが、本場では単なる空想世界ではなく身近に存在しているもののようです。
4人の女戦士を従えた、5月の女王メイクイーン。
シスの暗黒卿のような扮装。
ドルイドとは、ケルトの司祭のことです。ファンタジーやRPGの職業としてもポピュラーですが、自然崇拝者とも訳される理由がよくわかりますね。
炎乱舞。
炎に劣らず踊りも熱狂的。
はるか古代より続いている祭りだそうですが、キリスト教にとっては異教の祭りのため弾圧されたものの、5月1日のメーデーはこのベルテンをキリスト教が取り入れたものと言われています。
その他の画像は以下のサイトよりどうぞ。
Damn Amazing Pics: Beltane Fire Festivalより